診療報酬請求事務能力認定試験を通信講座を受講して最短で合格を目指したい！！
どの講座がオススメ？詳しく教えて！
こんなお悩みを解決します。
今回調べてみて分かったのですが、診療報酬請求事務能力認定試験に特化した通信講座を開講しているのは「フォーサイト」と「たのまな」の２社だけなんです。
通信講座で有名な、ユーキャンやニチイで取り扱っていないことに驚きました！
今回は「フォーサイト」と「たのまな」の『診療報酬請求事務能力認定講座』の無料請求した資料を参考に、価格・テキストの質・eラーニングシステム・添削課題など2社の良いところ、惜しい点を比較しました。
ちなみに、私は医療事務として勤続16年目になります。
診療報酬請求事務能力認定試験は、専門学生のときに受験しましたが、試験時間が長く点数表を見ながらの試験は大変だったと今でも覚えています。
お金もかかることなので通信講座は慎重に選びたいですよね。
どちらの通信講座で勉強を始めようか悩んでいる方は、ぜひ講座選びの参考にしてください！
診療報酬請求事務能力認定試験、通信講座「フォーサイト」「たのまな」を比較
２社の講座を比較した内容は下記の通りです。
| フォーサイト |
 たのまな |
|
| 価格(税込)： | 42,800円+送料別 | 52,000円送料込み |
| 教育訓練給付金： | あり | なし |
| 標準学習期間： | 3ヶ月 | 3ヶ月 |
| 添削回数： | 0回 | ３回 |
| 在籍期間延長： | なし | 3ヶ月 |
| 質問回数： | 10回まで | 無制限 |
診療報酬請求事務能力認定試験、オススメの通信講座は「フォーサイト」
２社の診療報酬請求事務能力認定試験の講座内容を比較して、オススメなのは『フォーサイト』という結果になりました。
理由は、たのまなより価格が9,200円も安いのに、目標試験日の合格に向けて教材・eラーニングシステム・講義動画が充実しているところです！！
また、フォーサイトの無料請求した資料の内容も分かりやすく、テキストのサンプルもついてくるので、勉強を進めていくイメージがつきやすいなと感じました。
いきなり申込むのに抵抗がある方は、一度無料請求してみることをオススメします。
資料請求したあとにキャンペーンやセミナーの案内メールは届きますが、電話での勧誘は一切ありませんでしたので、ご安心ください。
『フォーサイト』おすすめポイント６つ
ここからは、フォーサイトのオススメする理由についてお伝えしていきます。
【おすすめポイント６つ】
２．受講料が安い
３．テキストと連動した講義動画が見られる
４．合格するために勉強範囲が絞られている
５．問題集は問題と解答・解説が見開きで記載
６．「教育訓練給付金制度」対象講座
一つずつ解説していきます。
教材が全てフルカラー
“わかりやすく”“視覚的に記憶に残りやすい”フルカラーテキストは飽きることなく学習が可能。
重要度(試験に出やすい箇所)をABCの3段階で表示してあるので学習の効率もあがります。
受講料が安い
「たのまな」と比較すると、受講料が9,200円も安く受講ができます！
同じ試を受けるなら安いに越したことはないですよね。
また「教育訓練給付金制度」を受けられる方は、更に安く受講ができます!!
「フォーサイト」は安いだけではなく、内容もかなり充実しています！！
テキストと連動した講義動画が見られる
隙間時間に学習可能なeラーニングシステムで講義動画を見れることはもちろん、音声のみでも聞くことができます。
テキストもデジタルテキストとしてみることができるので、重いテキストを持ち歩くこともありません！！
確認テストは〇×問題のためゲーム感覚で挑戦できます。
合格するために勉強範囲が絞られている
“試験に合格すること”を目指して、綿密にカリキュラムが組まれています。
資格は合格しないことには今後役に立ちません。
学習期間が長引くとモチベーションも下がります。
フォーサイトでは短期間に集中して合格を目指すことができます！
問題集は問題と解答・解説を見開きで記載
問題集は見開きで全て完結するため、効率よく学習が進められます。
またテキストの関連項目の記載もあるため、テキストの再確認の際に役に立ちます。
「それってそんなに重要なこと？」って思うかもしれませんが、実際に毎日勉強を始めてみると、❝テキスト開いて問題を解く❞という作業を繰り返すことになります。
問題を解いたあとに見開きに解答があることで、その場で正誤を確認できすることができ、間違った箇所はテキストのどこに書いてある内容かも一目瞭然なので、集中力を絶やすことなく勉強を進めていけます！
「教育訓練給付金制度」対象講座
「教育訓練給付金制度」が対象の方は、受講修了後に受講料の最大20％がハローワークより支給されます。
「教育訓練給付金制度」については講座パンフレットにも詳しく記載されており、とても分かりやすかったです。
※「教育訓練給付金制度」に該当される方
受講料42,800円の20％は8,560円です。8,560円が受講修了後に一定の手続きを行いハローワークより支給されます。
実質34,240円で受講できるということです。お得すぎます!!!
フォーサイトの惜しい点と総評
フォーサイトの惜しい点は、４つあります。
この辺りをきちんと理解して申し込む必要があります。
２．質問が１０回まで
３．添削課題がない
４．就職サポートがない
講座延長がない
受講期間は本試験の前日までです。
もし本試験に不合格してしまったり、何かしらの理由で受験することができなかった場合は、次の試験まで講義動画の視聴や質問などのサポートが使用できなくなります。
質問が10回まで(メールのみ)
無料質問かできるのは10回までです。
無料質問分を超えた場合は1回500円(税込み)で質問が可能。
フォーサイト側は受講生の平均質問回数は約5回で、約4割の方が1回も質問されていないため、平均的な必要回数より少し多めの10回に設定しているとのことです。
添削課題がない
本試験ではレセプトを手書きで一から作成するため、添削課題があった方がより理解が深まるのではないかと個人的に感じるところです。
ただeラーニングシステムにて確認テストを受けられるので、隙間時間に活用が可能です！！
また模擬試験がついてくるので、試験前には本番を意識して問題を解いてみましょう。
就職サポートがない
フォーサイトは通信講座のみに力を入れており、難関な資格を軸に多く講座を開講している会社です。
そのため就職サポートはありません。
フォーサイトの【総評】
フォーサイトは『試験は合格が目的！合格点主義』と謳っています。
申込時に設定してある本試験に向けて学習することが目的なので、講座延長がないことは納得できます。
またテキストは、毎年試験傾向などを分析、受講生からの声や質問が多いところなどテキストに反映するか検討して教材改訂を行っています。
そのためテキストや問題集だけで試験に臨めるように、質問回数が少なく済むように工夫されています。
学習を進めていく上では、メリットの方が多く、途中で挫折することなく試験当日まで勉強できるカリキュラムだと思います！！
また「たのまな」より価格も安く受講でき、内容も充実しているので申し分ないです！！
『たのまな』との比較
ここからは、たのまなのおすすめポイントなどを紹介して比較していきましょう。
基本情報のおさらいです。
| フォーサイト |
たのまな |
|
| 価格(税込)： | 42,800円+送料別 | 52,000円送料込み |
| 教育訓練給付金： | あり | なし |
| 標準学習期間： | 3ヶ月 | 3ヶ月 |
| 添削回数： | 0回 | ３回 |
| 在籍期間延長： | なし | 3ヶ月 |
| 質問回数： | 10回まで | 無制限 |
たのまなのおすすめポイントは、６つあります。
２．講義延長がある
３．講義動画で隙間時間に学習可能なeラーニングシステム
４．添削課題がある
５．模擬試験が受けられる
６．就職サポートがある
質問が無制限
メールにて質問が無制限でできるのは安心ですね。
講義延長がある
標準学習期間3か月を過ぎた場合は更に3か月延長が可能です。
ただ目標の試験日を過ぎた場合に、次の試験日まで６カ月空いてしまうので、ここはあまり活用せずに一発合格を目指したいところです。
万が一の場合に安心という程度に考えておきましょう。
講義動画で隙間時間に学習可能なeラーニングシステム
講義動画を見れることはもちろん、音声でも聞くことができます。
講義内容を5分間にまとめたショート動画もあるので、隙間時間の学習に有効的です。
添削課題がある
本試験形式の添削課題があります。
作成したレセプトは赤ペンで講師が添削指導してくれます。
進捗状況に合わせて３回添削課題があるので、モチベーション維持にもなりますし、自分の弱点見直しにもなります。
模擬試験が受けられる
希望者に送付されます。
有料ですが解答・解説も付いてきて、オンラインで解説動画も見れます。
※たのまな受講生は5,500円(税込み)
初めて試験を受ける方や、一発合格を目指している方は利用することをオススメします。
就職サポートがある
たのまな受講生には、『就職部』といわれる就職サポートスタッフがサポートしてくれます。
求人提供はもちろん、就職のための履歴書添削、面接指導などをしてくれます。
これから就職を考えている方には強い味方になってくれるはずです。
『たのまな』の惜しい点と総評
たのまなの惜しい点は、３つあります。
２．価格が高い
３．「教育訓練給付金制度」対象ではない
学習経験者向け
コンパクトに教材がまとめられているので、他の医療事務の資格を持っているまたは、実務経験がある方対象の講座です。
価格が高い
フォーサイトと比較して申込んだ場合、9,200円たのまなの方が高いです。
フォーサイトは教育訓練給付金制度対象講座のため、利用できる方は更に安く受講できます。
同じ資格を取得するための通信講座なら安いに越したことはないです！！
「教育訓練給付金制度」対象ではない
上記のように、通常価格でも割高なのに、給付金制度を受けることができません。
たのまなの【総評】
価格もそうですが、テキストの量も『診療報酬請求事務能力認定試験対策講座』だけでは不十分に感じました。
たのまなの公式サイトにも記載がありますが
・スキルアップ、資格手当で収入アップしたい方
上記に当てはまるように、初学者の方にはオススメできない講座のようです。
教材が少ない面からも『医療事務講座』とセットで受講するように作られているかなと思うところもあります。
初学者の方だと『医療事務講座』とセットで受講が必要になりそうです。
『医療事務講座』とセットで申し込む場合は、セット割引きがありますが受講料は83,500円、標準学習期間が9か月かかります。
値段が上がるのはもちろん、学習期間も長くなりますので、医療事務を基礎からじっくりきちんと学びたい！！という方はこちらのセット受講でも良いのかなと思います。
※『医療事務講座+診療報酬請求事務能力認定試験対策講座』で申し込んだ場合は、「教育訓練給付金制度」対象です。
まとめ：診療報酬請求事務能力認定試験は『フォーサイト』で一発合格！！
今回は診療報酬請求事務能力認定試験の通信講座を開講している『フォーサイト』『たのまな』を比較・検討することで、受講料やテキストの充実度が明らかになりました。
２社を充分に比較して、オススメするなら断然『フォーサイト』です。
・『たのまな』より価格が安い
・「フルカラーで見やすい、初学者でも分かりやすいテキスト」、「隙間時間に活用できるeラーニングシステム」、「高品質な講義動画」と合格するために必要な教材が揃っている
・❝試験に短期間で一発合格すること❞に特化したカリキュラム
資格取得のために勉強したことを実務で活かすことは大事ですが、資格は合格しないことには何の意味もありません。
また短期間で合格を目指すことが集中力を切らさず、一発合格できるコツでもあります。
フォーサイトはそんな資格合格のために特化した講座作りをしているので
・実務経験ないけど、短期間で一発合格したい！
・隙間時間を活用した勉強方法を用いたい
そんな方にオススメの講座です！！
私ごとですが…以前フォーサイトでファイナンシャルプランナー2級の資格を受講して、子育てしながら５か月で一発合格することができました!!
他の資格ではあるものの、実際フォーサイトを利用してみて
・問題と解答が見開きで分かりやすい
・eラーニングは通勤時間や家事の合間に音声で利用
・問題数が多いため身に付きやすい
など合格点に達しやすいようにカリキュラムが組まれていることを実感しました。
受講する通信講座が決まったら申込んで、１日も早く勉強を始めるだけです！！
医療事務資格の最難関と言われている診療報酬請求事務能力認定試験に合格して、スキルアップや就職に有利になりましょう！
おわり
