診療報酬請求事務能力認定試験の本番がもうすぐ控えている…
持ち物で試験本番でこれあったらいいよ!ってものや、試験前に準備しておくこと、試験当日に気をつけることを教えて!!
こんなお悩みを解決します。
私は、病院の医療事務スタッフとして勤続16年になり、この試験は学生の頃に2度受験した経験があります。
試験合格を目指して今まで勉強をしてきたけど、本番3時間の試験を受けるのは
時間内に終わるだろうか…
ケアレスミスを防ぐにはどうしたらいいか
などかなり緊張しますよね。
今回は持ち物についてはもちろん、案外忘れがちな試験前の準備や試験当日気をつけることをまとめました。
試験当日でベストな結果を出すためにも、本記事を最後まで読んでもらい、緊張を少しでも和らげて頂ければ思います。
試験を控えている方必見です!!
持ち物リスト一覧
当日持っていく物の一覧は以下の通りです。
持っていく物の注意事項や、人によってはこれがあった方が良い物も載せてありますので、参考にしてください。
【持ち物リスト】
・点数表
・テキスト(問題集)
・電卓
・時計
・シャーペン(2本)
・シャー芯
・鉛筆(2本)
・消しゴム(2つ)
【人によっては準備するもの】
・大きめの付箋
・マーカーか赤ペン
・防寒着
・水分、軽食
持っていく物の注意事項
上記リストで挙げた物の補足をしていきます。必要があるところだけ読んでいってください。
・点数表、テキスト、問題集
本試験は持ち込み可の試験ですが、あれもこれもと持っていっても混乱するだけです。
机に置ききれなければ、出番もないでしょう。
試験前に実際の試験を想定して、図書館などでテキスト等を配置して問題を解いてみましょう。
個人的には、点数表とテキスト2冊ぐらいがちょうど良いかなと思っており、むしろ時間内に全ての問題を解くとなるとそれ以上あっても使えない印象です。
・電卓
文字盤だけが起き上がっているタイプがオススメです。
また、ボタンが大きいものの方が本番で緊張しても打ちやすくて良いと思います。
・時計
試験会場によっては、時計がないところもあります。
※時計がないと思っていた方がいいです。
この試験は、時間配分が合格へのカギを握っているといっても過言ではありません!
腕時計か卓上の見やすい時計を準備しておき、普段の模擬試験の際も使用するようにしましょう。
・筆記用具
シャーペンや鉛筆は、2本ずつ持っていけば充分でしょう。
消しゴムは細かい箇所を消せるものがオススメです。
普段から使っていて慣れているものを持っていきましょう。
・指サック
本をめくることが多い試験なので必須アイテムです。
・大きめの付箋
過去問題とページの縮尺が違うため、実際の試験問題はページが多いんです。
そのためとにかく何度もページをめくることになります。
特に薬価のページは何度も見ないといけないので、試験開始と同時に薬価ページに付箋を貼りましょう!!
取っ手になるぐらいの大きめの付箋がオススメです。
・マーカーか赤ペン
実技問題では、様々な項目に関係してくる時間外加算や乳幼児加算などの加算系は問題を解いている内に忘れてしまいがちです。
自分がよく忘れる項目などにマーカーや赤ペンで印をつけることをオススメします。
・防寒着
7月の試験でも、冷房が強く寒いと感じる試験会場もあります。
パーカーやカーディガンなど羽織る物を持って行くと安心です。
・水分、軽食
後ほど詳しくお伝えしますが、試験は午後開始となります。
緊張して昼食を食べられなかったりする可能性もあるので、カロリーメイトやゼリー系のサッと口にできる物を準備しておくと良いでしょう。
試験前に準備するもの
試験前に準備しておくものは、以下の2つです。
・持ち込む教材の絞り込み
試験会場までのルートを確認する
試験に申し込むと受験票が送られてきます。
受験票には試験会場や注意事項等が記載されています。
試験会場は初めていく場所の場合がほとんどだと思います。
電車やバスの乗換案内だけではなく、降りる出口の場所や駅から会場までのルートを正確に確認しておきましょう!
時間がある方は、休みの日に実際に行ってみるのもありだと思います。
乗換で案外歩いたり、バス停が分かりづらい等も気づくことができますし、より正確に当日のシュミレーションができれば不安が解消し試験に集中することができます。
持ち込む教材などの絞り込み
前途した持ち物リストを参考に、当日持っていく物を準備しましょう。
その際、不安だからと持って行きすぎには注意です!
荷物の多さに試験会場に着くだけで疲れてしまいます。
普段使用している点数表、テキスト類2冊、筆記用具類などを確認して準備していきましょう。
試験当日に気をつけること
いよいよ試験当日!試験は13時~16時なので朝からソワソワすると思います。
落ち着いて試験に臨めるように以下の3つに気をつけてください。
・トイレが混む
・最終確認する
一つずつ説明していきます。
昼食は軽く早めの時間に
試験時間が13時からなので、会場には12時頃到着していたいですよね。
11時前には昼食を済ませるようにして、眠くならないためにも軽食にしましょう。
かといって試験中にお腹が空いては困りますので、試験前にチョコレートやカロリーメイト等を食べて集中力を高めましょう。
トイレが混む
受験者の8~9割が女性です。
そのため試験時間前のトイレが混みます。
早めに到着して済ませておくこと、必要以上の水分補給は避けましょう。
※コーヒーなどのカフェインは利尿作用があるので、当日は飲まないことをオススメします。
最終確認する
会場に入室できるのが12時からです。
(会場により異なるところもあります。)
12時45分からは試験の注意事項などの説明が始まります。
トイレや教材配置などに気を取られているとあっという間に試験時間になってしまいます。
自分の間違えやすい箇所など、試験開始前に必ず確認しておきたい項目は予めまとめておきましょう。
そうすることで落ち着いて試験に臨むことができます。
まとめ:本試験に向けてやれることはやろう!!
合格に向けて勉強することは最も大事ですが、その努力が本番で発揮できなければ何の意味もありません。
そのために試験会場までのルートや持ち物は事前にリストにして、きちんと準備しましょう。
少しでも本番で焦ることなく臨めるように、前準備は重要です!!
また、試験当日はトイレが混んだり、会場に入れるのが12時頃からなのであっという間に試験の説明が始まります。
焦ることなく試験に臨めるように、模擬試験として本番同様の環境で問題を解く練習をしましょう。
年に2回しかない試験なので、一発合格できるようにやれることは全てやって、合格に向けて頑張りましょう!!
おわり